つくば市で債務整理を検討中…整理後にローンを組めるまでの期間
- 投稿日:2020年3月24日
- 更新日:
条件次第で債務整理後でもローンを組むことは可能
本来であれば債務整理を行うと、「過去に借金の返済が滞ってしまった」、「返済できなくなった」という証拠があるのでローンが組めない可能性が高いです。
しかし、条件次第では債務整理を行った後でもローンを組むことができます。もしやむなく債務整理を行ったとしても、諦めずにローンを組む条件を満たすのを目標にしましょう。
個人信用情報から債務整理の事故情報が消えるまで我慢
債務整理後にローンを組みたいといっても、審査する側はこちらの個人信用情報を必ずチェックします。
個人信用情報に債務整理をした記録が残っている限り、この人は問題があったと判断されて審査が通らなくなります。とはいってもずっと事故情報が記載されているわけではないので、情報が消えるまで我慢しなければなりません。
ローン以外にも制限されることはある
債務整理を行った場合、ローンが組めなくなるだけでなく、クレジットカードの利用も制限されます。借り入れはもちろんクレジットカードの更新や新しく申請する際の審査にも通らなくなってしまいます。
それ以外にもスマートフォンが一括でしか購入できなかったり、高速道路でETCカードが利用できなかったりなど様々な制限がかけられます。
新規のローンが組めるまでには5~7年かかる
債務整理後に新しくローンを組みたいと思っても最低5年間、最長で7年間は待たなければなりません。これは個人信用情報から事故情報が消えるまでに必要な期間であり、無事に経歴が消えれば他の人と同じように審査の申し込みなどが可能になります。
5~7年は長く感じるかもしれませんが、その間にお金を貯めておくなどできることはたくさんあります。